Ubuntu に Wineを入れてみた(2)

GVを入れてみたら、ちゃんと動きました。
http://www2h.biglobe.ne.jp/~tobita/
DFも動きました。これは欲しかった。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se113286.html


Wineでは、~/.wine/drive_c/ がC:ドライブになります。
また、Linux側の root は、Z:ドライブになっています。
C:ドライブには以下のようないくつかの見慣れたディレクトリがあります。
~/.wine/drive_c/Program Files/
~/.wine/drive_c/windows/system32/
インストーラのあるアプリならデフォルトでProgram Filesにインストールされますし、自分で解凍、配置する場合は上記ディレクトリに
アプリケーションや、必要なDLLを格納すればいけます。


Bzも入れましたが、これには、MFC42.DLL が必要です。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se032859.html
Vectorなどからダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se040499.html
これを、~/.wine/drive_c/windows/system32/ に入れます。
足らなかったのは、MFC42.DLLだけで、MSVCRT.DLLは最初からありました。
FileSumも動きました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se030005.html


想像では、DirectXの様なAPIならともかく、比較的安定したWinAPIだけで作られたアプリなら、ほとんどのアプリが動くように思います。