テーブルを表形式で表示するビューと、選択されたレコードをプロパティのように縦に表示するビューを持つデータベース・ビューア

VerticalViewerのユーザが増えました。
新人君がSQL*Plusをパチパチ打って苦戦していたので、これを紹介したところ、
めちゃくちゃ喜んで使ってます。（他にもいいツールはあるのに・・・）

あのあと、いくつかの機能を追加しています。
・選択されたレコードのINSERT文、UPDATE文をクリップボードにコピーする。
値を変更したり、似たレコードを挿入するときに、チョット書き換えて実行できるので便利。
・すべてのウィンドウを閉じる
ウィンドウをたくさん開いたときに便利。
・表示させたくないテーブル名を正規表現で指定。
オラクル10gではDROP TABLEしてもテーブルは削除されず、名前が変わるだけです。（Windowsのゴミ箱に相当）
そのゴミテーブルを表示したくないときは^BIN\$.*==\$0$と指定します。
・JTextField/JTextAreaなどのポップアップメニュー対応
切り取り、コピー、貼り付け、すべて選択のポップアップメニューが使えるようになりました。
・CLOB型の中身がテキストビューアで見れるようになりました。テキスト形式の保存もできます。
・BLOB型、RAW(Javaのbyte[])になる型を16進数ダンプで見れるようになりました。バイナリ形式の保存もできます。