デバッガの理論と実装

ひなたぼっこをしながら最近読んでいる本を読み終わりました。
デバッガの理論と実装 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)
ブレイクポイントとかウォッチ、コールスタックなど様々な機能の実装の仕方が載ってます。UnixやWin32などを例にしながら書かれています。
今までデバッガなんて使ったことはあっても中身の仕組みは考えたことがないです。でもアセンブラC言語時代が長かったせいか、OSの大雑把な仕組みを知っているせいか、サクサク読めました。
ここに書かれているのはコンパイラに対するデバッガです。インタプリタのデバッガは作りかけのやつがあるけれど、やっぱりインタプリタの方が簡単!OSやアセンブラのことは考えなくていいですから。