Mandelbrot

そうか。
信一郎さんがやっていた計算は、数学的幾何学的な方法というよりは、CG的な要素が強いように思います。
つまり、より見栄えがよく美しい画像を表示できるような方法です。


でも、連続ポテンシャルは興味を引きます。
これは、発散回数が整数から実数に置き換わっています。
フラクタルでは次元の数が整数ではなくなります。(つまり1次元の線や2次元の平面ではなく、koch-curveのようなlog4/log3=1.26...次元とか。)
発散回数(何回で計算が終わるか)は整数ですから、実数なんて本来はありえないのですが、フラクタル的にはそれもOKのような気がします。